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新婚生活だから考える住まい方

賃貸 or 持ち家 どっちを選ぶべき? メリット・デメリットを徹底比較

「賃貸か持ち家か」は家選びの永遠のテーマ。双方にメリット・デメリットがあり、どちらが自分や家族のニーズに合っているのか、将来のことまで考えてよく見極める必要があります。この記事では賃貸・持ち家それぞれのメリット・デメリットを整理したうえで、生涯コストを比較。参考にして、住まいの計画を立ててみてください。

■自分の資産になる持ち家、一方で「引っ越しにくい」リスクも

このまま賃貸に住みつづけるか、思い切って持ち家を購入するか……。住まいの計画を考えるとき、誰もが一度は悩む問題でしょう。国土交通省(2018)によると、マイホーム購入の平均年齢は30~40代がボリュームゾーン。悩みながらも住宅ローンの返済などを意識して、そのくらいの年齢にはどちらにするかいったん決断している人が多いようです。

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持ち家のメリット・デメリット

メリット

・将来は自分の資産になる

・賃貸よりも住宅性能がよい場合が多い

・ローン返済後は金銭的な負担が激減

・老後の住居に不安がない

デメリット

・トラブルの際に引っ越ししにくい

・資産にかかる税金や修繕・設備の交換費用は自分持ち

・ローンの月額返済額を変更しにくく、収入減少に対応しづらい

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持ち家のメリットは、やはり「資産になる」という点。いくら家賃を払いつづけても自分のものにならない賃貸物件と比べると、お得感が大きいですよね。同じ月額費用なら賃貸の場合より性能のよい住宅に住めることが多く、住み心地もいいでしょう。注文住宅なら間取りから内装、設備まで自分好みにカスタマイズが可能。また、ローン返済後は維持コストが格段に少なくなるうえ、高齢になっても住居がなくなる心配がないので、老後の不安軽減につながります。

しかし自分の資産だということは、それにかかる税金や修繕や設備の交換費用もすべて自分もちになるということ。売却にコストがかかるうえ望んだ金額で売れるという保証もなく、トラブルなどの際に「引っ越ししにくい」というリスクもあります。また、一度ローンを組めば返済額の変更が難しく、想定外の収入減少に対応しにくいという面も。

■「身軽だけど老後が不安」な賃貸

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賃貸のメリット・デメリット

メリット

・引っ越しがしやすい

・設備の修繕費用が不要

・初期費用が安い

・資産にかかる税金が不要

デメリット

・いくら支払っても資産にならない

・間取りや内装、設備などを自分で決められない

・持ち家に比べて住宅性能が劣る場合が多い

・老後も家賃の支払いが続いていくため不安

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一方で賃貸のメリットは「身軽さ」。解約するだけでいつでも気軽に引っ越しできるので、常にキレイな住居に住むことも可能です。近隣住民とトラブルが発生する、収入が下がって家賃の支払いが難しくなるなどの想定外のトラブルにも、柔軟に対応できます。設備が故障したり古くなったりしたときや被災したときも、修繕費用は基本的に大家さん持ち。初期費用も安く、資産にかかる税金の支払いも必要ありません。

しかし「自分の資産にならない」という点は、大きなデメリット。老後も家賃や更新料を支払いつづけなければならず、“長生きのリスク”が身に染みることもあるでしょう。賃貸で済み続けていると、アパート老朽化による建て替えリスクがあり高齢での家探しで家主に断られ自分が入居できる部屋しか選択肢がなくなります。住み続けていくことで設備の老朽化しても、家主は故障がないかぎり修繕してくれません。賃貸の部屋は間取りや内装、設備を自分では決められず、同じ月額費用を支払っても持ち家より住宅性能は劣る場合がほとんど。「自分好みの家に住みたい」というこだわりのある人には、不向きかもしれません。

持ち家も賃貸も一長一短。一概に「こちらがよい」とは言えるものではありません。双方のメリット・デメリットをしっかり理解して、自分に合った住まいを選びましょう。

<参考文献>

平成30年度 住宅市場動向調査報告書

https://www.mlit.go.jp/common/001287759.pdf
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